アルブカ日誌 by osaruzuki@納戸

趣味のひとつであるバルコニー園芸。とくにアルブカコン コルディアナ育成のログ保管のためのブログです。

趣味のバルコニー園芸 主にアルブカ コンコルディアナの育成記録をつける日誌です。

実生日記 14日目

アルブカ コンコルディアナ実生日記、種まきから14日目。

あいかわらず、発芽が少しずつ進んでいきます。
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一斉に芽生えず、バラバラに芽生えるのも生存戦略の一種だと思います。芽生えたばかりの芽は弱いので、乾燥状態に置かれたら枯れてしまいます。バラバラに芽生えれば、降雨に当たる芽も出てくるということで。

 

系統の違い

自分が育てているアルブカ コンコルディアナには、どうやら2つの系統があります。

葉の幅が狭いものと、幅が広いものです。

下の写真で、左側が幅広系統、右側が幅狭系統。
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当方で最初に入手したアルブカ コンコルディアナは、幅狭系統。

後に、幅広系統を入手しました。

どちらもアルブカ コンコルディアナという名前で購入したものですが、実は分類がしっかりなされていないだけで、別種かもしれませんね。

 

幅広系統の近影です。
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幅広の方は、葉の巻がゆるくなりがちです。

球根は、通年で皮をむいた玉ねぎのような色。

 

幅狭系の近影。

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当家では、幅狭系の方が少し歴史が長く、数も多いです。
カールは、幅広系に比べると巻が強くなる傾向を見せます。

葉の色は、幅狭系は幅広系に比べ、やや青白味が強くかかります。

大人株の休眠期の球根は、茶色い皮で覆われているような感じになるのが、幅広系と違うところ。

 

 

 

放流

バルコニー園芸の悲しさで、鉢やポットの増えすぎが許されず、増え過ぎた分は放流していかなければなりません。育つ姿を見せてくれてありがとう。

ということで、ヤフオクに。どの子をだそうかと選定、そして出品準備。

選んだ子たちは、こんな子たち。

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実生日記 11日目

アルブカ コンコルディアナ 実生日記、本日の苗床。

種まきから11日目。
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芽が増えています。

ただ、まだ場所により濃淡があります。

写真は濃いところ。

一斉にわぁーと芽生える感じてはなく、徐々に少しづつ進んでいきます。